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ピコレーザー

最近、ピコレーザーについて、デモも試しつつ情報収集中です😊意外と知られていないのですが、一言で「ピコレーザー」と言っても、全然特徴が違うので、機種によって全くの別物と言っても過言ではありません。「ピコレーザー受けた」と言っても、何のピコレーザーか、何のモードか分からず、何となく受けられている方は非常に多いのではないかと思います。(私も以前に、何のピコか分からずにうけて、想定外のダウンタイムに驚いた経験があります😅) これは、「ハンバーガーを食べた」と言っても、100円マックなのかモスなのか、バーガー専門店なのか、何が入っているバーガーなのか、全然違うのと似ているのかもしれません😂(例えが変かも!)決して安くない治療なので、ご自身が受けたいピコレーザーがどんな特徴を持ったレーザーなのか、知っておいてもよいかもしれません💕

ピコレーザーとは

Qスイッチなど従来のレーザーは、ナノ秒(10億分の1秒)周期でレーザーを照射して、熱で色素を破壊していました。一方で、ピコレーザーはその名の通り、ピコ秒(1兆分の1)という驚異的に短い周期でレーザーを照射するため、もはや熱ではなく衝撃波による色素破壊がメインになります。そのため、ピコレーザーは、これまで取り切れなかった細かな色素にも効果があるため、うすいシミやくすみの治療が可能となったのです。ピコレーザーは元々、入れ墨の治療機器として開発されたものですが、一部のピコがシミ治療にとても効果的な結果を残し、今ではシミ治療の定番となってきています。また、ピコレーザーによるマイルドな皮膚への刺激は皮膚の活性を高め、毛穴や小ジワなどを改善して、お肌の若返りを実現します。

まずピコレーザーといえば、4大ピコレーザー(ピコシュア、ピコウェイ、エンライトン、ディスカバリーピコ)ですよね。次に、自分がピコレーザーを受けるならという視点で考えると、シミ治療に対しては(入れ墨を無視すれば)、ピコシュアの一択だと思っています😍

たまには別のセミナーを

いつもピコシュアのセミナーばかり受けていたので、たまには全く違うものも聴こうと、エンライトンSR(キュテラ社のピコレーザー)のセミナーを聴講したので、少しご紹介します🤔エンライトンには、いくつかのグレードがありますが、750psと長めなパルス幅のYAGレーザーであることが大きな特徴です。ヤグレーザーなので、あくまで1064nmがメインで、半分の532nmも使えますよという、シミ治療に対してピコレーザーとして入れるメリットがあるのかな?やや扱いにくいレーザーなのかな?という印象ですが、オートキャリブレーションという、照射中に出力を自在に変えることができる機能が、使用者側には便利なのだとか👀 講師の先生は、ピコレーザーの良さだけを強調するのではなく、良さ・悪さもしっかりお話されていたので、とても参考になりました。最近は「ピコレーザー」「ピコトーニング」という名前が一人歩きしていて、学会でもその危険性なども叫ばれています。ピコトーニングを受ける際には、漫然とやることなく、毎回画像診断機を確認し、白抜けなどの副反応がおきていないか確認する必要がありますし、ピコレーザーでも色素沈着のリスクは十分あると認識して治療説明を行わなければなりません。

 

マルチパステクニック

少し脱線しましたが、今回の講演では、ピコレーザー(エンライトン)によるマルチパステクニックが紹介されていました。これは、エンライトンが他のピコレーザーと比較して持っている、シミ治療に対するデメリットをカバーするために開発された手法とのことでした。簡単に要約すると、エンライトンを使用してシミ治療を行う場合、炎症後色素沈着のリスクを最低限にして治療を行っていくためには、強すぎず、弱すぎず、ある程度の低出力で、深達度に合わせた照射径を適切に選択し、何度も同じ部位に照射するような手法が結果がよかったというお話でした。特にうすいシミに関しては、色素沈着には敏感になるので、1回で取りきるというよりは、マルチパステクニックを駆使して、ピコトーニングで仕上げるような照射をされているとのこと🙄 このような使い方をする場合に、エンライトンが持っているデメリットはカバーされ、自在に簡単にパラメーターを変更できる機能が生きてくるそうです。少し扱いずらい(かもしれない) コアなレーザーだからこそ、その特徴を熟知した先生がうまく使いこなす必要がありそうなレーザーですね。少しザックリまとめましたが、常に大切なのは、自身が扱うレーザーの特徴をよく理解して、うまく扱っていく必要がある事なのだと思いました👏

大変勉強になりました。特に、手放しに1つの機械だけをほめていらっしゃらない講演は、本当にきいてよかったといつも思います。ありがとうございました。