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肝斑とADM

美容外科学会に参加してきました

5/27主にシミ治療について、レーザーやニードルRFなど、新しい機器を含めて勉強してきました😎通常、患者さんが「シミをとりたい」と来院された場合、診察すると複数のシミが混在していることが多々あります。シミ治療で来院された場合、問診と視診で得られる情報に加えて、肌診断機を用いて「眼に見えない肌の奥の状態」をみて総合的に判断していきます。ところが、シミの診断は時に難しく、Drによって判断が分かれる場合もありますし、治療計画となるとクリニックの方針により全く異なってくることもあります😣

フォトの良さ・限界

当院で採用しているスーパーフォト(ICON)は、薄い老人性色素斑や、そばかす治療、肌全体のエイジングケアをしてくれる点で非常に優秀な機械ですが、当然万能ではなく、特にactiveな肝斑は悪化させてしまう可能性が高いですし、すごく深いところにあるシミ・アザ(ADM等) には効果が期待できません。当院では肝斑の定義をやや広めに取り、慎重に判断しています。現状、肝斑が疑わしい方には、まずは内服や外用を開始していただき、画像診断機で活動性をみながら、エレクトロポレーションを行うなど保存的に病勢を落ち着かせていく方針でみさせて頂いています。現状、当院でシミに対して使用できるデバイスは非常に限られていますが、レーザーを含めて各社から新規類似機器が年々増えている状態なので、当院に通院してくださっている皆様のニーズをみながら段階的に追加の導入機器選定もして参ります❣

難敵!! 肝斑+ADM

今回のセミナーでも肝斑の治療にまずは内服+外用(+エレクトロポレーション)というのは、どの先生も共通した認識でした。また、肝斑と他のシミ(ADM)が合併している方については、シミ治療レーザーで通常より色素沈着が起こりやすく、長引きやすいため、肝斑の病勢をある程度落ち着かせた後に、肝斑を刺激せず行うADMへのアプローチとして、①ピコアレキなどパルス幅の短いレーザーで表皮への負担を減らしつつアプローチする。②Qルビーフラクショナルでビームを分散させることで表皮への負担を減らしアプローチする。などの工夫をされているとのことでした⭐

なんだか難しい話ですが、端的にいうと、肝斑が疑わしい方は、通常のシミ治療も急がず慎重にやった方がよいということでした🥰

新治療「ニードルRF」

また、新しい「パルス発振式ニードルRF」を用いることで真皮のrejuvenationをはかることができ、どうも従来の機械よりよさそうだ、とのこと。なんとこのニードルRFは、真皮上層の病的な毛細血管の除去や、基底膜の再構築が可能で、最近話題のレーザートーニングを受けすぎて色素脱失した方の治療にも従来品より結果がよさそう(他を色素沈着させることなく白抜けを治せる)とのことでした。レーザー治療は少なからず基底膜にダメージを加えることを考えると、究極の守りの治療ですね。ワクワクするすごい機械ですね!まずはレーザーですがこちらも気になります😅

従来のものから新しい機械まで、とっても勉強になるセミナーでした☺

 

※ADM(Acquired Dermal Melanocytosis)後天性真皮メラノサイトーシス

※スーパーフォト(ICON、スターラックス、MAX-G)

※内服+外用(+エレクトロポレーション) ビタミンC、ビタミンE、トラネキサム酸